2007年11月01日

株式市場各種

株式市場って何?

株式市場は前項でご紹介した
「発行市場」と「流通市場」を意味していますが、
一般的には、
株式売買を取り扱う場所や制度まで含めて
「株式市場」と呼んでいます。
そこで、
もう少し整理して理解を深めてみましょう。

「流通市場」で実際に注文を集中的に処理する場所が
「証券取引所」です。
取引所は東京・大阪・名古屋・札幌・福岡にあります。
その中で世界的にも有名なのが
「東京証券取引所(東証)」で
1部・2部の市場
その他新興企業の株を扱う東証マザーズ、
外国の株式を売買する外国部なども
東証の中にあります。

「大阪証券取引所(大証)」は
日本では東証の次ぐ規模で、
ヘラクレスという新興企業の株式売買をする
新興市場を持っています。

更に店頭市場から発展した
JASDAQ(ジャスダック)証券取引所は
代表的な新興市場で
新規上場株やベンチャー企業の宝庫です。

「発行市場」は前述のごとく、
企業が新たに発行した株を証券会社を通じて
売買される市場です。
posted by 美樹本恵吾 at 16:28 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月30日

株は誰から買う?

株の流通ルート

株を買うには「証券会社」を通して買いますが、
証券会社から買っているのではありません。
証券会社は株式市場を通じて
株式売買の仲介をしているのです。

それでは、
誰から買うのでしょうか。
まず株を発行する会社から買う(出資する)場合と、
もう既に株を所有している方から買う場合があります。

会社が発行する株を買う場合は、
新規発行の株になります。
この株は、
証券会社が募集・販売を引き受け
市場に流通させた株を買うことになります。
この株式の市場を「発行市場」といいます。

一方、
既に株を所有している方から買う場合は、
その売り手の方が、
証券会社を通じて
「何円で何株売りたい」という内容で売りに出した株式を、
やはり証券会社を通じて
買い注文を入れて買ってもらいます。
この株式の市場を
「流通市場」といいます。
posted by 美樹本恵吾 at 16:02 | TrackBack(1) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

株の種類

株式にはどんな種類があるの?

株式は
分類の基準によって
色々な種類があります。
「株主の権利による分類」
「額面による分類」
「流通している場所による分類」
「上場か非上場かの分類」
などがあります。


「株主の権利による分類」

 普通株・・・前項で説明した株主の権利がすべて備わっている株
 優先株・・・配当金や残余財産を普通株よりも優先して受け取ることのできる株(ただし、株主総会での議決権などがない)

「額面による分類」

 額面株・・・50円・500円・50,000円など券面に表記がある株。これは、一番最初に払い込まれた金額を示しています。

 無額面株・・額面には記載がなく、市場株価が払い込み金額になる株

「流通している場所による分類」

 海外株式・・海外の株式市場に上場している株
 国内株式・・日本株式ともいい日本国内に上場している株

「上場か非上場かの分類」

 上場株式・・証券取引所で日々取引されている株式
 非上場株式・証券取引所で売買されていない株式・売買相手を探さなければならない


◎短信メモ;海外の証券市場

海外の証券市場はニューヨークが有名ですが、
その他にロンドン・フランクフルト・香港・シンガポール
などの市場があります。
posted by 美樹本恵吾 at 16:56 | TrackBack(1) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月26日

何と言っても「売却益」です

株式投資で獲得できる利益は?

貴方が株式投資をされる際に、
イメージとして浮かぶことは、
高くなりそうな株を安いときに買って
高くなったら売って儲けたい
と思っていらっしゃいませんか?
大部分の方の目的は
「売却益」(キャピタルゲイン)でしょう。

でも「株主」になると、
いいことはそれだけではありません。
その他に「配当金」も貰えますし、
「株主優待」や「株式分割」もあります。
これらの特典をフルに活用して
少しでも多くの利益をめざしてください。

でも、
株式投資の醍醐味は、
何と言っても「売却益」です。
株価が安い時、
冷徹に仕込み(買い)
高くなったら売るの繰り返しで
一攫千金を狙ってみるのも
面白いです。

もっとのんびりと株式を保有して
「株主の地位」を味わいたい方は、
「配当金」(インカムゲイン)があります。
最近M&A(企業買収)などに対抗して
安定株主を確保するために
配当利回りを上げる傾向にあります。

中には、
「預貯金の利息」よりも
遥かに高い配当性向を
維持している企業もあります。

ところで、
もう一つ一攫千金をめざすには
「株式分割」を上手く利用する方法があります。
株式分割は
現在保有している株式の子供が増える制度です。

例えば
1株を3株に分割という発表があれば
無償で3株の株主になれるわけです。
1株を3株に分割した場合、
その時点では、
株価は三分の一になりますが、
分割を行うだけの利益や収益獲得能力のある会社でなければ
分割は行いません。

まず分割が発表になると
それを目当てに買いが集まり
株価は大きく値を上げるのが常です。
上がった株が三分の一になっても
合計の株価は上がった時の金額です。

分割後、
当然業績のよい銘柄ですので
再度上昇過程を辿る銘柄が多いのです。

その他に、
「株主優待」がある会社もあります。
詳しくは、
「会社四季報」の巻末の資料などを
参考にしてください。
とても楽しいですよ!
posted by 美樹本恵吾 at 15:16 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

「株式を買う」とは?

「株式を買う」とは「株主になる」こと

もし貴方が株式を買ったら
貴方は「株式」を買った会社の「株主」になったことになります。

株主には、
「議決権」「利益配当請求権」「残余財産分配請求権」の
3つの権利があります。

貴方が株式を買って、
名義書換の手続をするか
保管振替制度を利用して株主の届け出をしますと
「株主名簿」に名前が記載され
「株主」となります。

「株主」の身分は、
買った(出資した)会社の
所有者になることを意味しています。
そうして、
ある一定以上の株式を保有していれば
「株主」としての色々な権利が与えられます。

株主の権利としては、
まず第1の権利は
1株につき1票の「議決権」を持つことになります。
株式会社では、
毎決算後に株主総会が開催されますが、
議題に対して
賛否の投票をする権利があるわけです。

第2の権利は
「利益配当請求権」です。
貴方が株主であれば
保有している株式数に見合うみあう配当金を
受け取ることができる権利です。
例えば、
1万株を所有していて、
一株の配当金が5円であれば、
1万株×5円の配当金を受け取ることができるのです。

第3の権利は
「残余財産分配請求権」です。
あってはならない事ですが、
企業である以上、
営業活動が不調で倒産することもあります。
その時は、
債権者への支払い等を差し引いた残りの財産を
株数に応じて受け取ることができます。

当然、
証券取引所で売買されている「株式」であれば、
金融不安説などの情報は
マスコミ等でとりあげられるでしょうから、
倒産前に売却して
逃げることもできます。
posted by 美樹本恵吾 at 16:35 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

株式について勉強していきましょう

株式って何だろう?

会社が経営を行い、利益を追求するには
「元手」(株式)が必要ですね。

例えば、
工場を建設したり
商品を仕入れたりするには
「資金」が必要ですが、
この「資金」(元手)を
多くの人に出資してもらい、
その証拠に「株式」を発行します。
企業側からすれば、
「株式」は経営資金を調達する為の手段ですが、
出資者側からすると
「株式」とは出資の証拠であり、
いつでも好きな時に売却できる
権利でもあるわけです。
それでは、これから詳しく
株式について勉強していきましょう。


◆ 株と株式会社

「株式会社」は
読んで字のごとく
株式を発行して「資金を調達」し、
それを元手に製造・営業活動を行う
会社のことをいいます。
そこで、
株式会社の発展してきた歴史をたどって見ますと
理解が深まると思います。

中世ヨーロッパで
地中海貿易が盛んだった頃に遡りますが、
船を仕立てて交易用の商品を運搬する時、
船主(船を操り嵐や海賊の危険を背負って航海する人)と
出資者(自分は船に乗り込むことはしないが、交易品等の買い付け費用の一部を賄う人)に
役割が分担されるようになりました。

前者(船主)は
自分が実際に船を操り航海するので、
嵐や海賊に遭遇した場合
「命」の保証はありません。
このことを「無限責任」といいます。

後者(出資者)は
たとえ航海中に嵐や海賊に遭遇して
積荷を無くしたとしても、
出資した交易品の対価だけの損失で、
自分の命までなくす心配のない人です。
このことを「有限責任」といいます。

この出資形態は
「無限責任社員」と「有限責任社員」という
2種類の出資責任の範囲が
区別できるようになった
最初の形態といえます。
現在この出資形態は
「合資会社」ということになります。

更に時代が進みますと、
有限責任社員だけで会社の運営を行う
企業形態があらわれます。
その良い例に、
オランダの「東インド会社」がありますが、
この会社の出資形態が
株式会社の原型と言われています。

株式会社に出資すると、
「貴方は私の会社の出資者ですよ」という
証書が発行されます。
これを「株式」(株券)といい、
このように出資した人を
「株主」といいます。

※有限責任社員とは

ここでいう社員とは、
私たちが良く使う
「会社員」という意味ではなく、
「出資者」という意味です。
「有限責任社員」は
出資の額を限度として
有限の責任を負う出資者
という意味です。

posted by 美樹本恵吾 at 14:53 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

日経平均は17000円台を…

日経平均は17000円台を回復!今後の動きは!

前日のニューヨーク市場は、
FRBの更なる金利引き下げ期待から、
一気に過去最高値を更新したことや
為替が円安に振れていることを好感し、
朝方から幅広い銘柄に買いが入り
17000円台を回復しました。

ここで
日経平均の日足チャートを
見てください。
窓空けで上げたところを見るに
この強さは本物と見るか。

反面、
前回の下降局面で
丁度この水準で
踊り場(下げの)を形成していることから、
一旦、
頭を押さえられる可能性が
大きいと読む方も
いらっしゃるでしょう。

注目銘柄

1852浅沼組 2051農産工 3360グリーンホスピ 

3551ダイニック 4540ツムラ 5331ノリタケ 

5931川田工 6445蛇の目 6462リケン

6958CMK 7276小糸製 8086ニプロ 

8309三井トラスト 8875東栄住 9119飯野海運 9613NTTデータ

短期の調整を終了し、
非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この銘柄を参考に、
投資・売買することは否定しませんが
自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、
押し目からタイミングを計って
出動するようにしましょう。
posted by 美樹本恵吾 at 15:13 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

郵政民政化スタートで…

郵政民政化スタートで巨大郵貯銀行の金融資産の行方は!

10月1日から郵政公社は
完全に会社分割、
民営化がスタートしました。

金融資産が日本全体の
四分の一を保有する、
巨大バンク郵貯銀行の
金融資産の運用先が
気になるところです。
もし、
運用を失敗して、
外資の金融機関やヘッジファンドの
マネーゲームの餌食になるようなことだと、
長年圧力をかけてきた
アメリカの思うつぼです。

只で、
私たちの汗の結晶を
彼らに持っていかれることだけは、
避けたいものです。
しかし、
一筋縄ではいかない彼ら(外国勢)のこと、
このチャンスを逃すまいとするでしょう。

さて、
貴方ならどうしますか?
今になってみれば、
あの時、
小泉劇場でムードに乗って
チケットを買った(一票を投じた)ことが
悔やまれませんか?

注目銘柄

1827ナカノ 1919エスバイエル 2206グリコ 

2413ソネット 2730エディオン 2873加と吉 

3106クラボウ 3433トーカロ 3864三菱製紙 

4272日本化薬 6765ケンウッド 7517黒田電気

7649スギ薬局 8038東都水産 

短期の調整を終了し、
非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この銘柄を参考に、
投資・売買することは否定しませんが
自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、
押し目からタイミングを計って
出動するようにしましょう。
posted by 美樹本恵吾 at 14:54 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

日経平均16615円以下で短期調整です。

それ以上では押し目は強気で!

先週、
日経平均は第二関門を通過し、
第二上昇波動入りしました。
表題でも指摘しておきましたが、
10月1日の日経平均終値ベースで
16615円を下回らなければ
買い継続、
押し目買い優先の戦略で
望んで大丈夫です。

今後の寄付き前の
外国証券経由の売買動向には
注意を払ってください。
特に、
欧州系の資金(オイルマネー)の動きは、
今後の相場を占う上での
肝となります。

それでは注目銘柄です。

1961三機工 1983東芝プラ 2327新日鉄ソリュ 

2730エディオン 2815アリアケ 2910ロックフィールド 

3332JFE商事 4523エーザイ 4530久光製薬 

4716オラクル 5423東京製鐵 5855アサヒプリテ

6485前沢給 7222日産車 7718スター精密 

8806ダイビル 9962ミスミ

短期の調整を終了し、
非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この銘柄を参考に、
投資・売買することは否定しませんが
自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、
押し目からタイミングを計って
出動するようにしましょう。

posted by 美樹本恵吾 at 17:11 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

晴々と第二関門通過!

晴々と第二関門通過!日経平均は第二ラウンドへ(第二波動確認へ)

27日、
日経平均は出来高を伴って、
懸案の9月3日ザラバ高値16576円を寄付き
直後にあっさりとクリアー、
その後はほぼ一本調子に上昇、
16832円は396円高で引けました。

これで第二関門を通過したわけですが、
今回のクリアーのしかたを見るに、
一気にこの関門を出来高をともなって抜けてきたことから、
完全に上昇波動(第二上昇波動)に乗った動きを
示すものと考えられます。

今後、
多少下押しても、
押し目はじっくり拾うスタンスで
いけることを認識しておきましょう。

注目銘柄

1835東鉄工 1847イチケン 1868三井ホーム 

1926ライト工 2282日ハム 2674ハードオフ 

4064カーバイド 4516日本新薬 6201豊田織機

6471日本精工 6501日立 6902デンソー 

7261マツダ 7911凸版印刷 8052椿本興業 

9737CSK 9844ユーエスシー

短期の調整を終了し、
非常に「煮詰まり感がある」銘柄です。
この銘柄を参考に、
投資・売買することは否定しませんが
自己責任でお願いします。
利益を保証するものではありません。
上がってしまった銘柄は追わず、
押し目からタイミングを計って
出動するようにしましょう。
posted by 美樹本恵吾 at 16:30 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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