2007年12月12日

「投資環境」「収益力や財政状態」を分析する

大切なファンダメンタルズ分析

上手に銘柄選択をするためには、
その銘柄のファンダメンタルズの
分析が大切です。
株式投資が初めての方は
ファンダメンタルズ分析という言葉には
あまり馴染みがないかもしれません。

ファンダメンタルズ分析とは、
企業を取り巻く「投資環境」や
企業が待っている「収益力や財政状態」を
分析することで
投資価値を判断するための手法のことを言い、
このことを「ファンダメンタルズ分析」と言います。
株式投資では
「テクニカル分析」と並んで
とても大切な「モノサシ」になります。

『例えば、
A企業が持っている現在の企業価値が1株500円だったとします
(この計算は、株主資本「純資本」を発行済み株式数で除して計算できます)

ところが、
現在市場で取引されている株価は420円だとしたら、
この株は企業価値以下なので
買っておいて500円に戻るのを
期待できるでしょう。

しかし、
もしかしたら来期の決算が悪く
「赤字」かも知れません。
また、
景気が下降気味で、
これからは収益力が落ちるかも知れません。
この様な場合には
いくら株価が割安でも買いを見送ると
考える投資家が多くなる筈です。

それでも、
もしこの企業が「癌の特効薬」を開発した会社ならば、
たとえ不景気でも
大化けするでしょう。』

これはほんの一例ですが、
上記のように分析していきます。


ファンダメンタルズ分析を行う為の資料

具体的にファンダメンタルズ分析を行って銘柄選択を行うには、
分析のための資料が必要です。
企業個々の価値を分析するには
「決算書」を活用します。
この決算書を入手するには、
上場企業が提出を義務付けられている
「有価証券報告書」が一般的です。
多くの企業では、
自社のホームページに
「IR」として掲載していますので
参考にされると良いと思います。

例として;ソフトバンク決算資料

http://www.softbank.co.jp/irlibrary/account/index.html 


「有価証券報告書」は「貸借対照表(B/S)」「損益計算書(P/L)」

「キャッシュフロー計算書」その他からなっています。

「貸借対照表(B/S)」・・・企業の財政状態を表示している決算資料で、企業の「安全性」「健全性」を判定する重要なデータとなります。

「損益計算書(P/L)」・・・ある一定期間の企業の経営成績を表す決算資料で、その企業の「収益性」を判定する重要なデータとなります。

「キャッシュフロー計算書」・・・ 企業の資金の流れを表した資料で、「営業CF」「投資CF」「財務CF」などがあります。

以上の決算資料は
「ファンダメンタルズ分析」に
大変重要なデータを
提供してくれます。
posted by 美樹本恵吾 at 15:10 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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