2007年12月10日

相場全体を念頭に置いて

日本経済新聞の指標欄も注目

貴方が株式投資をするにあたって
個別の銘柄選択と同様に大切なことは、
相場全体の動きを示す指標を理解し、
常に相場全体の方向を念頭に置いて
銘柄を売買することです。

それは、
個別の銘柄が遅かれ早かれ
全体の流れに同調して
動く傾向にあるからです。
できましたら、
日本経済新聞の指標欄を見てください。
日経平均・TOPIXについては「基礎編」で言及しましたが、
その他の指標の読み方を習得していくと
投資成績の向上につながります。

全体相場を表す指標は、
日経平均とTOPIXがポピュラーですが、
「単純平均」も指標分析(弊社独自の分析法)をしますと、
むしろ日経平均やTOPIXより
精度の高い結果を
得ることができます。

「大型株」「中型株」「小型株」各指数は
相場の流れ(資金の流れ)がどんな
規模の銘柄に流れ込んでいるかを
判断する時に使用します。
株式の分類には
「内需銘柄」「ハイテク銘柄」などの分け方もありますが、
このように資本規模による
分類もあります。

お金の流れは、
全ての銘柄を平等に買うことはありません。
必ず「資本規模」では
「小→中→大」又は「大→中→小」の順で、
更に「1部→2部→JASDAQ(その他新興市場)」
というように買われます。

一方「内需」と「ハイテク」は
相場のテーマとして買われます。
従って、
上昇相場では、双方とも買われはしますが、
上昇率に大きな差が現れます。
ここでも、
テーマをしっかりと把握して、
テーマに沿った銘柄選択をしませんと
パフォーマンスに大きな差がでる
ということです。

「売買高」(出来高)は売買の成立した
株数をあらわしています。
基本的には
全体の株価が上昇する時は
出来高は増えます。
反対に相場が下降する場合は、
出来高は減少します。
(セーリングクライマックスの場合は増えます)

そこで、
短期的には「6週出来高移動平均」
長期的には「26週出来高移動平均」などで
相場のエネルギーを
分析することをお奨めします。

「時価総額」は
発行済み株式総数に当日の終値を乗じて
計算した金額です。
現時点(2005年12月現在)東京株式市場の時価総額は
500兆円と言われています。
それに対してニューヨーク市場の規模は
どのくらいと思いますか?
なんと4000兆円ですから
まさに大人と子供の差です。

もし、外人投資家が、
ニューヨークへ投資している投資資金を
ほんの少し東証へシフトしたならば、
東証の株価は一気に吹き上げることが
お分かり頂けると思います。
そこで外人の投資行動が
「相場のバロメーター」となるわけです。

そのためにも、
外人の売買動向にも
注意を払う必要があることが、
お解かり頂けると思います。
posted by 美樹本恵吾 at 16:21 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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