2008年01月22日

買い場より売り場が難しい

グロース株(優良株)の投資

株式市場では、
成長著しい銘柄があります。
「任天堂」などはその当時の銘柄としては
「グロース株」の良い例です。

成長力が抜群なため
「株価収益率」(PER)は高い銘柄が多いのですが;

PER = 現在の株価 ÷ 一株利益

ここで、
PERを理解している方は、
「チョット変だぞ」と思った方も
おられると思います。

と申しますのは、
普通、PERが低い方が
「買われ過ぎてないので」
投資対象になりうる銘柄だと
言えるからです。

しかし、
優良株の場合は「高PER」「高PBR」が
普通の現象として現れます。
これは、
多くの投資家によって
人気を得ている証拠なのです。
これらの銘柄は
年々その人気度を上回って成長し続けますので
多少の買われ過ぎは
直ぐに解消されてしまいます。

このような銘柄に、
長期の資金を投入して大きく育てることが
「グロース株」投資の旨みと言えます。
ただ、
株式投資は「グロース株」も含めて
買い場より売り場が難しいと言えます。

それは、
どの時点で成長がとまるのか?
多くの投資家の資金投入がどこで止まるのか?を
判断することが難しいからです。

そのための緻密な「テクニカル分析」や
「ファンダメンタルズ分析」も
大切になってきます。
せっかく儲かって売っても、
売った時点から更に大きく上がると
「儲かった」にも係わらず
「損した気分」になるのが
人間ですから。
posted by 美樹本恵吾 at 15:17 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

「バリュー株」の条件とは?

バリュー株の投資

「バリュー株の投資」は
「ウォーレンバフェット」が得意とする投資法です。
この「バリュー株の投資」については
「バフェット流投資法」で
少し触れておきましたが、
長期投資を志す方には
最適の方法と言えます。

それではここからは
「バリュー株」の発掘法を
ご紹介していきます。


(A)一株あたりの「純資産倍率」と現在株価

「純資産倍率」のことをPBRといい
PBR = 株主資本(純資産)÷ 発行済株式総数
で計算します。

このPBRが「一株あたりの企業価値」を表していることが
お分かり頂けると思いますが、
もしも市場価格がPBRよりも
大きく売り込まれている銘柄があれば、
その株は「バリュー株」の
「第一の条件」を備えていることになります。

しかし、ここで
注意しておかなければならない点があります。
それは、
当該銘柄がPBRよりもなぜ市場価格が低いのか、
原因をつきとめなければなりません。

(第一チェック項目)

金融不安(現金・預金残高が十分あるか)がないか!
これは「会社四季報」のキャッシュフロー欄の
「現金同等物」と「有利子負債」を比較して
更に「営業キャッシュフロー」の前期比較で検討します。
負債総額に対して
その返済たる原資の「現金同等物」と
その増加に寄与する「営業キャッシュフロー」が
前期よりも増えていれば安泰です。

(第二チェック項目)

固定資産の毀損がないか!
特にバブル期に高額の固定資産を
借入れで購入し、
その後のバブル崩壊で
簿価よりも現在評価額が
著しく下がり
いまだに借入金の
返済負担が大きくないか。

(第三チェック項目)

経常損失等の、
マイナス要因・将来的不安要因がないか!


(B)原因なしで売り込まれている銘柄

上記の項目に当てはまらないで
大きく売り込まれている銘柄は
「バリュー株」と考えてよいが、
「バフェット」は更に厳しい条件を
加味しています。
もう一度前ページ
「貴方に合う投資法を身に付けよう」の
バフェット流投資法を
ご覧ください。
posted by 美樹本恵吾 at 15:25 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

日数をかけずに、効率良く

波動理論応用の短期投資法

波動理論応用の短期投資は、
前項の中期波を利用した投資を
更に細分化して短期波動を利用し、
回転売買で合理的に
利益を実現して行こうとするものです。

先にも説明いたしましたが、
長期波動の中に中期波動、
中期波動の中に短期波動が
含まれています。

この短期波動も;

「上昇五波動→下降三波動→上昇五波動→下降三波動→上昇五波動」

で上下を繰り返していますので、
この習性を利用して売買することで
合理的に利益を実現していくわけです。

例え上昇場面といえども
「上昇波動3回、下降波動2回」で
必ず下降(調整)する場面があるわけですから、
「谷」で買い「山」で売るのを繰り返したほうが、
一旦安くなったものが出直って
次の高値をとってくるまで待つよりも
資金効率や時間効率は
良くなるのです。

益だしするのにあまり長い日数をかけたくない方、
資金を効率良く使用したい方に
適した投資法です。
posted by 美樹本恵吾 at 16:33 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

グレアムとバフェット

グレアム流投資法

ベンジャミン・グレアムは
実はウォーレン・バフェットの師とも言うべき人で、
バフェットはグレアムの会社にいたことがあります。

グレアムの投資法は、
企業内部のファンダメンタルズ
(例えば、経営者の能力、企業の市場占有率、等)は
投資判断要素には入れず、
もっぱら貸借対照表などの分析に
主眼をおきました。

グレアムは「投機」を徹底的に排除して
「投資」でないものには
決して手を出すことをしませんでした。

彼の「投資」は
流動資産から流動負債を引いた差額よりも
安い価格に放置されている株が
「投資適正」のある株と見立てて投資します。
彼にとってはそのような銘柄が
値上り余地のある利益を実現できる
最高のものだったのです。

バフェットがグレアムを師と仰いだことから、
株価が本来の企業価値よりも
安く放置されている場合に
投資のチャンスと捉える手法は
全く同じという点は
頷けますね!

しかし、
全てが全く同じであったわけではありません。
二人とも「バリュー株」投資という点では一致していましたが、
他の面で色々な相違点もありました。

以下はその相違点を比較したものです。
ご覧ください。


(投資の対象となる銘柄「企業」)

グレアム;普通一般的企業(他社と同一製品を扱う普通の企業も対象とする)
バフェット;市場独占企業(他社より優れた事業資源を持つ企業を対象)

(投資の価値)
グレアム;バランスシート(貸借対照表)分析中心の企業価値
バフェット;将来的な収益性をも加味した企業価値

(株式の保有期間)
グレアム;企業価値と市場価格が同一となった時売却
バフェット;市場占有率が落ち始めるまで長期保有

(投資法)
グレアム;多数の企業・銘柄・業種へ分散投資
バフェット;市場占有率の高い企業・銘柄への集中投資
posted by 美樹本恵吾 at 16:50 | TrackBack(1) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

「果報は寝て待て」

ウォーレン・バフェット流投資法

ウォーレン・バフェットという名前は
貴方も一度は聞いたことが
あるのではないかと思います。
彼は
毎年アメリカの長者番付に出てくる
「株式長者」を地で行く人です。
ここでは
彼の経歴についての話しではなく、
貴方に参考となる
彼の投資法の話が主題です。

彼の投資法は
「バリュー株」をある基準に従って発掘し、
その株が大きく成長して
利益が十分に乗ってから売却して
キャピタルゲインを得る方法です。

それでは
「バリュー株」とは
どんな株を言うのでしょうか?
これから具体的に
理解していきましょう。

今、
ある企業の実質的な価値を計る為に
用いられる尺度として一般的なのは、
「PBR」という指標です。


「PBR」のことを「一株純資産倍率」と言い;

「PBR」 = 純資産(株主資本) ÷ 発行済株式総数

で計算されます。


そこで、
今仮にこの計算結果が
1,000円だったと仮定しましょう。
そうすると
この企業の価値は1株1,000円の価値が
実質的には存在することになります。

もし将来の成長性・収益性
その他の材料を加味しないか、
又は欠損・減損・その他の不安材料がないとすれば、
市場では1,000円が妥当価格
ということになります。

ところが、
実際に市場で取引されている
現在価格は750円であったと仮定しますと、
実質価格と市場取引価格の差は250円になります。
もし、
貴方がこの会社の株を
750円で買ったとすれば、
250円の含み益が
最初からついてきます。

株式の価格は人気投票で決まりますので、
ある一時期、
実質価格以上に
売り込まれる場合があります。
しかし、
長い期間で見ていくと
必ず実質価格に収束して行くものです。

もし、
その企業に成長性や好材料があれば
瞬く間に人気が出て、
実質価格の2倍以上の
価格がつく場合もあります。

バフェットの狙う株は、
このように、
潜在的に成長性を内包し、
実質価値よりも売り込まれて、
安値で放置されている企業の株に
投資する方法です。
この方法ですと、
実施価値よりも株価が何時上回ってくるかは、
予測が難しいと言えます。

もしかしたら1週間後かもしれませんし
10年かかるかもしれません。
これが、
バフェット流は「長期投資法」
と言われるところでもあります。

でも元々価値のある株を
安く買っているのですから、
特別の悪いことが起らない限り
買った時点から含み益がでている訳で、
後は「果報は寝て待て」
ということなのですね。
posted by 美樹本恵吾 at 15:06 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

先行・一致・遅行指標

お金が流れ込む先で相場年齢が分かる

株式相場を占う上で、
判断材料となる経済指標は
様々なものがあります。

昨今「原油」や「金」などの商品市況は高騰しています。
投機資金が、
色々買う理由をつけて買い上がっている様は、
傍から見ていると異様に見えますが、
実際の商品相場では
普通のことなのです。

この商品相場に、
大量のお金の流れが向かっているから
このような現象が現れるわけで、
これを漫然と見逃してはいけません。

これは「一種のマネーゲーム」ですから、
最後に「ババ」をひくのは
誰かということで、
それまでに安いところを買って
高いところを売り抜けた者が
勝ちということになります。

しかし、
貴方はその商品市況を逆手にとって
株式投資の「勝ち組み」にならなければなりません。
また、
経済指標が示す意味を理解していれば、
迷わず、間違えずに
株式投資において他の人よりも
先んずることができます。

そこで下の資料をご覧ください。
貴方が人より一歩先んずるための
「株式投資」に役に立つ経済指標が
どんな順番で現れてくるかを
記したものです。


先行指標;(景気に先行する) 機械受注 商品指数

一致指数;(景気と一緒に動く) 鉱工業生産指数 百貨店売上

遅行指標;(景気に遅行する) 法人税収入 家計消費支出 完全失業率

の順で示現してきます。


株式は「先行指標」に入りますが
「機械受注」や「商品指数」を観察していると
これらの指数に準じて
「株価」が「上昇局面」に入ってくることが
分かります。

昨今特に高騰している
「原油」や「金」その他の「非鉄」等の価格は、
2003年ぐらいを底に
上昇トレンドに入ってきました。
その動きに比例して
「株価」も上昇してきています。

この動きは、
前出の見方からすれば、
株式相場においては
「金融相場」から「業績相場」に
移行してゆくことになります。
注意しなければならないのは、
「遅行指標」に良い指標が
示現するようになり始めたら
「株」は要注意!
そろそろ、
下降トレンドを
意識しなくてはなりません。

つまり、
お金の流れが、
「商品」や「生産財」(機械など)に向かっている時
「株」は買い、
遅行指標に向かっている時は
そろそろ調整局面
と判断すれば良いのです。
posted by 美樹本恵吾 at 15:06 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

「金融相場」と「逆金融相場」

相場の種類とお金の流れ

「不景気の株高」とは
よく言われる格言です。
なぜ「不景気」であるのに
株が高くなるのでしょうか。
その底流には
不景気時の「政府・日銀」の
金融政策があります。

景気が循環することは
資本主義経済の鉄則ですが、
「日銀」は通貨の発行の業務と同時に、
景気の番人としての金融・金利政策を
司る役目をもっています。

景気がたとえ悪くなっても、
恐慌などの大不況に陥らないように、
また景気を浮揚させるために、
「金利(公定歩合)を低く誘導」し、
「マネーサプライ」を増加させ
金融緩和政策によって
市中に潤沢な資金を供給します。

この時、
景気はまだ回復していませんから、
潤沢に供給された資金の需要はまだ少ないので、
お金は「金余り」の状態になります。
株式市場にこの過剰になったお金が流れ込んで
株価が高くなります。
そして、
このような相場を
「金融相場」と呼んでいます。

この反対に、
過熱気味の景気を冷やすために
「金融の引き締め」を実施することもあります。
この時は、
金利を高くしてお金の供給を少なくしますので、
市中に流通するお金はショートします。
結果的に、
株式市場からお金が出てゆき
株価は低下傾向を示します。
このような相場を
「逆金融相場」と言います。

このように
お金の流れによって
相場の内容(種類)も変わってきます。
一般的に言って、
株式市場のサイクルは

「金融相場(株高)→ 業績相場(株高)→ 逆金融相場(株安)→ 

逆業績相場(株安)」を繰り返します。

そこで貴方が、
株式投資をする際に、
いま相場はサイクルの何処に位置するのかを
しっかりと把握しておく必要があるわけです。
なぜなら、
株式市場の相場年齢によって
投資の戦略は、
大きく変わってくるからです。
ここは、大変重要なポイントです。
posted by 美樹本恵吾 at 14:39 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

ワンパターンの対応では、適切な投資判断とは言えません

「為替相場」はお金の流れの実体を表す

円高と円安の局面が顕著に現れた時、
株価に対する影響を推測し
株価の方向を決定しなければなりません。

「為替」が円高になると
ニュース等のコメントでは
「急激な円高」で「株式市場は主力株中心に売られました」
などと言うことをよく耳にします。

しかし、
その後の株価をたどって見ますと、
下げても直ぐに戻るか、
それ以上に高くなっているケースが多いのです。
単純に「円高」イコール「株安」という、
ワンパターンの対応では、
適切な投資判断とは言えません。

そこで具体的に「円高」「円安」の原因を理解し、
その原因によって
株価への影響が異なることも
覚えておきましょう。


投機的な動きで日本市場にマネーが流入してきていることが原因で
  「円高」になっている時 ⇒ 「株高」

日本経済が、成長過程にあり外国よりも経済の実力が評価されて
  「円高」になっている時 ⇒ 「株高」

外国、特にアメリカ経済が不況でドルが売られることによって
  「円高」になっている時 ⇒ 「株安」

アメリカをはじめ外国の経済が好調でドル買い先行で
  「円安」になっている時 ⇒ 「株高」

政府の「円高介入」によってドル高を是正して
  「円安」になっている時 ⇒ 「株安」

日本経済が不況で企業業績・財政 等に不安が生じて
  「円安」になっている時 ⇒ 「株安」

となります。


したがって、
短絡的に「円高」だから
企業輸出が減少して不況になり
「株安」となるとか、
「円安」で輸出が盛んになり
企業業績が好転するから
「株高」になると思うのは
慎まなければなりません。

為替変動の内容を良く吟味し、
実体を理解して投資の方針を決定することが
「株で勝つ」ための基本なのです。
posted by 美樹本恵吾 at 15:04 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

外人からの資金の流れを肌で感じる

外人のお金の流れから目を離すな

個別銘柄の売買には、
「全体の相場の動き」を常に見ておく
必要があるということについては
理解を深めて頂けたと思います。
それでは、
全体の相場が
現在上昇中なのか下降中なのか、
そしてもっと難しいのは
「大曲り」と言われる「大天井」と「天底」が
どこなのかを判断するには
どうしたら良いのでしょうか?


信頼できる簡単なテクニカル分析法

まず一つ目は
信頼できるテクニカル分析法を
貴方の武器として持つことです。
後述しますが、
テクニカル分析法には様々なものがありますが、
ここでは導入部分として
信頼できる簡単な方法を紹介しておきます。
より詳細については、
以後のページで
色々なテクニカル分析法を
ご紹介してありますので、
ご自分に適した方法を
検討してみてください。


テクニカル分析

まず長期の視点で
相場が上向きか下向きかを分析しなければなりません。
週足チャートブックを参考にして
26週移動平均線を終値が上回っていることで
上昇バイアスが確認できます。

逆に週足終値が26週移動平均線を下回っていれば
下降バイアスが働いていると判断できます。

これは極めて簡単な判定法ですが、
急騰銘柄の分析には
とても重要な条件の一つなのです。
(なんだ、そんなこと知ってるよと思っている方へ!知っていて
も活用できなければ意味がありません)

ここでチャートブックをご用意ください。
チャートブックがお手許にない時は
ヤフーのファイナンスをクリックします。
中央上部に
分析したい個別銘柄のコード番号を入力して検索しますと
「チャート」が表示されます。

チャート下部の「5年」をクリックしますと
26週移動平均線(赤い線)の含まれた
週足チャートが表示されますので
参考にしてください。


もう一つのお金の流れをチェック

ところでもう一つ、
資金の流れで将来の相場の動向を予測することができます。
そのためには、
日本の株式市場に大きな影響力を持っている外人(資)からの
お金の流れに常に注意を払う事が大切です。

ここでとても簡単でありながら、
実際の判断に大いに役立つ方法をご紹介します。

それは「寄付き前」の外資系証券会社経由の売買注文の動向を、
毎日チェックして記録にとどめておくことです。
続けて記録しておきますと、
外人からの資金の流れを
肌で感じることができるようになります。

できれば買い・売りどちらがどれだけ多いかまで
記録しておきましょう。

これを調べるには下記のサイトが適当です。

http://www.toushi-radar.co.jp/data/gaishi.htm
(投資レーダー;サイトより)


記録の方法は
貴方の管理しやすい方法で構いません。
ノートに記録してもいいし、
エクセルなどの表計算ソフトに
記録・計算させるのも良いでしょう。

毎日チェックしていると
必ず上げ始める前には「買い残が多くなり」
差が買いのプラスの日が多くなってきます。
逆に下げ始める前には、
「売り残が多くなり」
差が売りの日が多くなってくるので
判定がつきやすいです。

とても簡単な方法ですが、
案外確実に相場の方向を測定できますので、
貴方が株式投資を行うのであれば、
これくらいの努力は苦にならない筈です。
posted by 美樹本恵吾 at 17:03 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

絶対に無視することはできません

お金の流れが株価を支配する

一般的に言って
株が上がる要因として一番大切なのは
やはり「企業の業績」
ということになるでしょう。
その他に、
ヒット商品やブーム・将来性・キャッシュフロー・
需給・信用残・PER・株式分割など
多くの要因が考えられます。

具体的にお金の流れは、
上記のデータに加えて
その他のデータをも参考にして
有利な方向に向かいます。

そして、
その個別の銘柄を
大きな流れで支配しているのが
経済的与件というものです。
経済的与件は、
経済全体を規定している条件ですから、
個別の銘柄(企業)を
直接的にも間接的にも支配するものなので、
お金の流れは、
絶対に経済的与件を
無視することはできません。

それでは、
経済的与件には
どんなものがあるのでしょうか?
一応列挙してみますと、
「為替」「景気(の循環)」「原油などの商品市況」
「金利」「マネーサプライ」「自然現象」「政府の政策」等、
まだ色々あります。

株価は、
これらが総合的に作用し合って
決定されるというのが
一般的な見方です。
しかし、
貴方が投資をする際の
銘柄選定において、
上記の株価構成要素を
すべて考慮することが
できますでしょうか?

貴方一人で、
株価構成要素に目を光らせて銘柄を選択し、
投資するのは
神業としか思えません。
そこで簡単に判断する方法は、
お金の流れが向かっている先を
知ることです。

証券市場に、
お金の流れが向かっていれば
当然株価はあがります。
反対に、
証券市場からお金の流れが離反していたら
株価は下がります。

この大きなお金の流れの方向を
知っているのと知っていないのでは、
将来の利益は大きく違ってきます。
個別の銘柄は、
全体の流れに
最終的には同調するのですから。
posted by 美樹本恵吾 at 15:00 | TrackBack(0) | 株式情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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